報道によれば、彼女たちは30分にわたり海上を漂っていた。水温がおよそ11度だったため、2人は低体温症になっていた。漁を終え港に向かう途中だった3人の漁師らが少女たちの救助に駆け付けた。
漁師の1人が、「船に引き上げた時、彼女たちは自力で立つことが出来ず、1人は意識を失ってしまいました」と当時の様子について語った。
岸に戻ると医師らが彼女らの診察を行い、その後、両親に引き渡されたという。
以前、トンガの住民が津波にさらわれ、28時間海を泳ぎ続けた後に、無事生還したということが報じられている。
関連ニュース