ロイターによると、米国は今週、決議案の草案を国連安全保障理事会の理事国15カ国に提示した。また米国は、北朝鮮へのたばこの禁輸や、北朝鮮との関わりが指摘されるハッカー集団「Lazarus(ラザルス)」に対する制裁も盛り込んだ。
朝鮮中央通信は3月25日、北朝鮮は同国の指導者、金正恩氏の命令を受けて大陸間弾道ミサイル「火星17」の発射実験を実施したと報じた。
これを受け、米国のトーマス・グリーンフィールド国連大使は国連安保理の会合で、北朝鮮に対する制裁を強化する新たな決議案を提出する意向を示した。
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