報道によると、この件は規制当局に提出されたマスク氏の申請によって明らかとなった。
このニュースによりツイッターの株価は入札前におよそ18%急騰した。
同取締役会へ提出した書面でマスク氏は、ツイッターが「現在の形態で社会を繁栄させたり、隆盛を極めたりすることはない」と考えおり、「ツイッターは民間企業として変革が必要だ」と主張した。
マスク氏は書面の中で、「私の提案は最良かつ最終的なものであり、それが受け入れられない場合、私は株主としての立場を再考しなければならないだろう」と述べた。
4月4日、米国証券取引委員会は、マスク氏がツイッター株の9.2%を所有しているという情報を公表した。また、11日にツイッターは、同社の取締役会にマスク氏を加えないとする決定を行っている。
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