「特定技能」とは、熟練した技能を持つ外国人に日本が与える在留資格で、3年前に導入が開始。「特定技能1号」と「2号」にわかれており、特に「特定技能2号」は熟練した技能を持つ人に与えられ、在留期間の更新に上限がなく、配偶者などの帯同も許可されている。NHKの報道によれば、今回初めて「特定技能2号」を取得したのは岐阜県の建設会社で働く中国人男性。男性はコンクリートを型に均一に流し込んで基礎を強くする熟練した技術があることから、今まで持っていた「特定技能1号」から「2号」への変更を行う資格試験に合格し、13日に取得した。
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