FDAは新型コロナウイルスとしては初となる、息を検体として感染の確認を行う検査機の使用を緊急承認した。FDAによると、この検査機の開発実験には2409人が参加し、その中には陽性反応を示す被験者もいたという。実験の結果、検査機は91.2%の精度で感染を突き止めた。この検査機を使用した場合、わずか3分で結果が明らかになるという。会社側は今後、1週間あたり100台近くの検査機を製造する。検査機は1日あたり160回分の検査を実施できるとのこと。関連ニュース