同司令部は、SNS「WeChat」で、「15日、中国人民解放軍の東部地域司令部は、多目的戦闘パトロールの編成および東シナ海と台湾周辺での海上および空中演習の実施のため、戦艦と爆撃機、戦闘機、その他の部隊を派遣した」と発表した。
「こうした行動は、台湾問題で米国が繰り返し誤ったメッセージを発することに対抗したもの」
同軍はまた、今回の米国議会議員による台湾訪問は、米中関係の政治的土台を損ねるものであり、抗議を行ったと表明した。
また、中国軍は外部からの干渉および台湾を分離しようとする試みに対しては、断固とした措置を講ずると強調した。