レバノンではロシアの旗を掲げた自動車の行進が首都ベイルートを出発し、山間部の都市アイナブまで続いた。アイナブにあるロシア・レバノン友好公園ではロシアの大学を卒業した市民らで結成された協会が支援する形で大規模な集会が行われ、 ロシア人差別に反対の声をあげていた。抗議活動の参加者を前に、ロシアのアレクサンドル・ルダコフ駐ベイルート大使とロシア連邦交流庁のルスラン・ラマザノフ所長が挨拶を行った。関連ニュース