NHKによると、日本の厚生労働省の専門家部会は18日、ノババックスが開発した新型コロナウイルスワクチンについて、18歳以上を対象に近く承認することを了承した。
日本国内では、米ファイザー、米モデルナ、英アストラゼネカに続き4種類目で、先行の3種とは仕組みが異なる「組み換えたんぱくワクチン」で、日本の厚生労働省は「これまでのワクチンでアレルギー反応が出た人などに使用することを想定している」という。
報道によると、武田薬品工業が日本国内での製造や供給を担い、日本政府は年間1億5000万回分の供給を受ける契約を結んでいる。
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