日本の新茶初取引 JAふじ伊豆の手もみ茶 過去最高値196万8千円

18日、日本の静岡茶市場で新茶初取引が行われた。JAふじ伊豆が販売した富士宮産の手もみ茶が1キロあたり196万8千円の過去最高値をつけ、富士宮富士山製茶(富士宮市)が仕入れた。ふるさとメディア「あなたの静岡新聞」が伝えている。
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最高値をつけた新茶の品種はわせ品種「さえみどり」。同JAによると、茶寿(108歳)に東部8JAの合併や八十八夜などの意味を込めた88万8千円をたした金額を値付けしたという。
仕入れた富士宮富士山製茶の土井代表社員は「香りが強く、色も形状も良い。多くの人に飲んでもらえるよう一煎パックで販売したい」と語った。
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