WHO、医薬品など218トンをウクライナに届ける

世界保健機関(WHO)は、ウクライナに生活必需品や医薬品218トンを届け、そのうち142トンは必要性が最も高い主にウクライナ東部及び北部にある最終目的地に到着した。WHO欧州地域事務局が19日、発表した。
この記事をSputnikで読む
医療機器や医療機関に必要最小限の電力を提供するため、発電機15台の供給も計画されている。
WHOは、ウクライナには医療用酸素プラントが10ヵ所しかないことを考慮し、プラントの停止による影響を最小限に抑えるため、ウクライナ保健省との連絡を維持する方針。
ベルリンに拠点を置く医療支援組織が欧州委員会の後援の下、MED Evac(患者後送)システムの枠内で重症者のリヴィウ(リヴォフ)からポーランドへの輸送を調整する。
関連ニュース
ウクライナ「和平は政治的解決以外ない」独紙解説員が西側の国際法違反を批判
林外相、在日ロシア人排斥の動きに懸念 「ロシア人というだけで中傷しないで」
コメント