ウクライナでの露特別軍事作戦

投降した英国人 ウクライナ政府が兵士を見放したと非難

英国人傭兵のエイデン・エスリンは、ウクライナ政府が兵士を見放したことから投降したと述べた。
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ドネツク人民共和国内務省が公表した動画でエスリンは、「我々は現状からドンバスを離れ、ドネツク人民共和国とロシア連邦の兵士に地域を引き渡さなければならなかった」と語った。
彼は、捕虜たちはみな無事だと強調し、 「待遇は良く、食べ物や水、タバコがある。心配することは何もない」と語った。
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英国人傭兵はまた、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領に向けて訴え、「あなたは私たちを見捨て、マリウポリから離れる機会を与えようとしなかったということを理解すべきだ」と強調した。
先週、エスリンともう1人の英国人傭兵ショーン・ピナーは、マリウポリのウクライナ軍第36旅団の脱出が失敗に終わったため投降した。テレビチャンネル「ロシア1」の放送で、彼らは、ウクライナで拘束されている野党政治家ヴィクトル・メドヴェチュクとの交換を支援するようボリス・ジョンソン首相に要請した。
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