同紙によると、中国の対ミサイル防衛システムに追加されたこの新型レーダーは、2019年11月以降に建設されたとみられる。日本上空のほぼすべての空域を観測範囲に収めており、5600キロメートルの範囲にわたって約10平方メートルの飛翔体を捕捉できる。日本のほか、朝鮮半島やロシア極東の一部地域からのミサイルの発射も監視できるという。関連ニュース