新型コロナウイルス

反ワクチン行為で神真都Q会リーダー格が逮捕

20日、新型コロナのワクチン接種に反対する団体「神真都(やまと)Q会」のリーダー格とされる倉岡宏行氏が警視庁公安部に逮捕された。
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倉岡容疑者は、同会メンバーと都内のクリニックで抗議行動を行った事件に関連し、建造物侵入の疑いで拘束された。
発端となった事件は4月7日に発生。同会メンバー10人ほどが渋谷区のクリニックに侵入し、新型コロナのワクチン接種への抗議を1時間以上にわたり行った。その際、4人が現行犯逮捕されている。
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神真都Q会は、コロナウイルスは存在しておらず、ワクチンは人類の遺伝子を変異させるなどと主張しており、米国の陰謀集団「Qアノン」の影響を受けているとされる。
倉岡宏行容疑者は元俳優で、Vシネマを中心に活動していた。
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