ゴミ捨て場のコンテナに落下で3日間救助されず 米国

米ニュージャージー州クリフトンという町で、ある男性が3日間もゴミ箱にはまり込んだまま救助されなかった。インサイダーが報じた。
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ある60歳の男性(氏名不詳)がゴミ捨て場のコンテナの中に捨てられた椅子を見つけた。男性は椅子が気に入ったので拾おうと手を伸ばそうとしたところ、自分がコンテナの中に落ちてしまった。ところがどうしても自力で脱出することができず、そのまま3日間、コンテナの中で過ごすことになった。
この間、男性は助けを求め続けたにもかかわらず、誰も応えてくれなかった。ところが3日目、地元の住民がこの男性の叫び声に気づき、警察と救急に通報したおかげで、救急隊がコンテナから男性を救出した。
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