同市によれば、今年1月下旬にモデルナ製ワクチンおよそ30万回分を納入したが、現在、8万回分以上が残っているという。これだけの量が残っている理由としては、モデルナ製の「副反応」が上げられ、ファイザー製ワクチンの方が需要が高いとされる。ある医療機関は、この1カ月間でモデルナ製の接種を希望した人は全体の2割に留まっていると語った。日本の厚生労働省は18日、米製薬会社ノババックスが開発した新型コロナウイルスワクチンについて、承認する方針を決めた。関連ニュース