新型コロナウイルス

大阪市 モデルナ製ワクチン8万回分を廃棄へ 副反応への懸念で需要が低く

大阪市は、4月25日に米モデルナ製新型コロナワクチンの使用期限が切れることから、8万回超分を廃棄すると発表した。
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同市によれば、今年1月下旬にモデルナ製ワクチンおよそ30万回分を納入したが、現在、8万回分以上が残っているという。これだけの量が残っている理由としては、モデルナ製の「副反応」が上げられ、ファイザー製ワクチンの方が需要が高いとされる。
ある医療機関は、この1カ月間でモデルナ製の接種を希望した人は全体の2割に留まっていると語った。
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