4月末、自衛隊機は国連難民委員会を通じて、ウクライナに隣接するポーランドとルーマニアに人道支援物資を運ぶ予定だった。自衛隊機の受け入れを物資の積み込み予定地としてインドとアラブ首長国連邦が考えられていた。報道によると、政府関係者は調整不足が原因としている。自民党の高市早苗政調会長は21日の党会合で「明らかに政府の根回し不足だ」と表明した。関連ニュース