ウクライナでの露特別軍事作戦

国連事務総長、ロシアとウクライナ訪問の意向  両首脳に受入れ求める

国連のグテーレス事務総長は、ウクライナでのロシアの特殊軍事作戦後の平和達成に関する措置について話し合うため、ロシアとウクライナの首脳にそれぞれロシアとウクライナへの訪問受け入れを求める書簡を両国の国連代表部に渡した。国連のドゥジャリク事務総長報道官が20日、明らかにした。
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ドゥジャリク氏によると、グテーレス氏は書簡で「大きな危険を伴うこの重要な時期に、ウクライナで平和を確立するための早急な措置と、国連憲章及び国際法に基づいた多国間主義の将来について話し合いたい」と述べた。
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グテーレス氏は19日、ウクライナで人道回廊を開設するため、キリスト教正教会の祭日パスハ(復活祭)に関連した4月21日から4日間の人道的停戦を呼びかけた。
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