ロシア産天然ガスがなければ欧州は来冬、その影響を受ける=仏大統領

フランスのマクロン大統領は、ウエスト・フランス紙のインタビューで、欧州へのロシア産天然ガスと原油の禁輸をめぐる問題は、ウクライナに関する制裁の枠組みの中で議論の対象となる可能性があるが、現時点では議論されていないと述べた。
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フランスのルメール経済・財務相はラジオ局RMCの番組で、近いうちにもEU(欧州連合)の対ロシア制裁にロシア産原油の禁輸が含まれる可能性があるが、この問題についてEU加盟国間にコンセンサスはまだないと述べた。
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マクロン氏は先に、ウクライナ訪問について、訪問することが紛争停止にとって有効な時に訪れる可能性があると述べた。
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