先にウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は国際通貨基金や世界銀行が開催した春の総会で演説を行った中で、ロシア軍との戦闘行為による破壊でウクライナが被る被害総額は5500億ドル(ウクライナの2020年GDPは1556億ドル)に達すると発言していた。世界銀行のマルパス総裁は物的損失の暫定評価を終了し、建物やインフラ面での被害総額はおよそ600億ドルに達すると表明した。関連ニュース