新型コロナウイルス

新型コロナワクチン未接種の死亡リスクは、ブースター接種を終えた人より10倍高い

新型コロナウイルスのワクチンを接種していない人の死亡リスクは、ブースター接種(追加接種)を受けた人に比べて10倍、2回接種を終えた人より5倍高いことが分かった。イタリア高等衛生研究所が発表している。
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同研究所のデータによると、ワクチン未接種の人が入院する確率は、ブースター接種を終えた人に比べて4倍、2回接種の人に比べて3倍高いという。
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また、研究所の専門家らは、イタリアでは新型コロナの発症率は週単位で緩やかに減少し続けていると指摘している。
イタリアでは、12歳以上の国民の90%が2回接種を終えている。ここ6ヶ月間でワクチン接種を1回受けた人と、新型コロナ感染から回復した人の総数は、同国の国民の約95%に達している。
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