ロシア国防省の報告には、以下のように述べられている。
4月13日に発生した火災で、ミサイル巡洋艦「モスクワ」は弾薬の爆発により大きな損傷を受けた。乗組員が消火を試みたものの、鎮火には至らなかった。火災に対応する過程で、軍の1人が死亡し、さらに乗組員27人が行方不明となっている。残る396人の乗組員は巡洋艦から同じ海域を航行していた黒海艦隊の船に避難し、セバストポリに運ばれた。
また、ロシア国防省は、故人や行方不明者の親族に必要な支援や援助を全て行うと伝えている。
関連ニュース
4月13日に発生した火災で、ミサイル巡洋艦「モスクワ」は弾薬の爆発により大きな損傷を受けた。乗組員が消火を試みたものの、鎮火には至らなかった。火災に対応する過程で、軍の1人が死亡し、さらに乗組員27人が行方不明となっている。残る396人の乗組員は巡洋艦から同じ海域を航行していた黒海艦隊の船に避難し、セバストポリに運ばれた。