ウクライナでの露特別軍事作戦

ウクライナでの戦闘行為が今後数日、数週間で終わるとは予想していない=米国防総省

米国防総省のジョン・カービー報道官は22日、米国はウクライナでの戦闘行為が今後数日や数週間で終わるとは予想していないとの見解を述べた。
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カービー氏は会見で「これが今後数日あるいは数週間で終わるとは予想していない。戦闘行為はもっと長く続く可能性があるとみなしている」と話した。カービー氏は、ウクライナでの衝突がいつまで続くかについて、同省は具体的な予測はしていないと補足した。
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また、カービー氏は、ロシア指導部が「ゼレンスキー大統領と誠実な交渉を行った」場合、ウクライナでの暴力行為は「今日」終結する可能性があると指摘した。
こうした上で、カービー氏は「プーチン大統領がこれを行う意図がないことは明らかだ。私はそれを理解している。しかし、戦争を直ちに終わらせなければならないという事実は変わらない」と語った。
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