地元メディアのHTB北海道ニュースによれば、牧場では25日までにエミュー1羽が死んでいるのが見つかった。このエミューについて簡易検査を行ったところ、鳥インフルエンザウイルスが検出されたという。強い毒性を持つ高病原性かどうかは分かっていない。現在詳しい検査が行われており、高病原性と判断された場合は殺処分が実施される。NHKによると、道内では今月16日、網走市にある別の農場で全国初のエミューの鳥インフルエンザへの感染が確認された。これまでに約500羽が殺処分されているという。関連記事