北海道釧路市でエミューから鳥インフル検出 約100羽殺処分へ 

日本の北海道釧路市音別町の牧場で、死んだエミューから鳥インフルエンザウイルスが検出された。現在、道は詳しい検査を行っており、同牧場で飼育している約100羽の殺処分の準備を進めている。日本のメディアが報じた。
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地元メディアのHTB北海道ニュースによれば、牧場では25日までにエミュー1羽が死んでいるのが見つかった。このエミューについて簡易検査を行ったところ、鳥インフルエンザウイルスが検出されたという。
強い毒性を持つ高病原性かどうかは分かっていない。現在詳しい検査が行われており、高病原性と判断された場合は殺処分が実施される。
NHKによると、道内では今月16日、網走市にある別の農場で全国初のエミューの鳥インフルエンザへの感染が確認された。これまでに約500羽が殺処分されているという。
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