ロシア連邦保安庁、露ジャーナリストのソロヴィヨフ氏殺害を計画したネオナチを拘束

ロシア連邦保安庁は25日、ロシア人ジャーナリストでロシアのテレビ局「ロシア1」のテレビ司会者ウラジーミル・ソロヴィヨフ氏の殺害を計画したネオナチを拘束したと発表した。
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ロシア連邦保安庁はロシア連邦捜査委員会と協力し、ロシアで禁止されているネオナチのテロ組織『National Socialism/White Power』(「国家社会主義/白人の力」)のメンバーらを拘束した。

ロシア連邦保安庁によると、『National Socialism/White Power』のメンバーらは殺人の準備について自供しており、殺害を犯した後は外国に逃亡する計画だったという。
これに先立ち、ロシアのプーチン大統領は、ソロヴィヨフ氏の暗殺が未然に防がれたと発表し、同氏の殺害はウクライナの指示で準備されたと指摘した。
またプーチン氏は、ロシア大統領府は、ジャーナリストの殺害などをアドバイスする米中央情報局(CIA)をはじめとした西側の機関出身のウクライナのナチスのキュレーター一人ひとりの名前を知っていると指摘した。
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