WHO(世界保健機関)などによると、今月21日時点で、原因不明の子どもの急性肝炎が英やスペインなど12ヶ国で169例報告されており、1人の患者が死亡したとしている。テレビ朝日の報道によると、入院した患者は16歳以下で、国籍や性別、居住地などは明らかにしていない。海外の症例では169例中74例でアデノウイルスが検出されているが、この患者はアデノウイルスの検査は陰性だったという。関連ニュース