トランプ氏、マスク氏によるツイッター買収後のツイッター復帰を否定

ドナルド・トランプ前米大統領は、米起業家イーロン・マスク氏によるツイッター社買収をめぐり、アカウントの凍結解除を提案されたとしてもツイッターには戻らないと語った。
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トランプ氏は米Foxニュースに対し、以前自身が立ち上げた「TRUTH Social(トゥルース・ソーシャル)」について言及しながら「私はツイッターには戻らない。私はトゥルースに残るつもりだ」と語った。
25日、米テスラとスペースXの創設者イーロン・マスク氏が、約440億ドル(約5兆5000万円相当)でツイッター社を買収すると公式に発表された。
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トランプ氏は「マスク氏はツイッターを改善する見通しであり、良い人だ。そのため、私は彼のツイッター買収を望んでいる。しかし、私はトゥルースに残るつもりだ」と語った。
トランプ氏は2020年大統領選挙の選挙結果に不服を唱えていた。2021年1月6日、トランプ氏支持派が連邦議会を襲撃。ツイッター社は、トランプ氏のアカウントがさらなる暴力をあおる危険があるとの理由でアカウントを凍結した
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