山梨県の山中で人骨とみられるもの発見 3年前から行方不明の女児の可能性

日本の山梨県道志村の山中で、人の頭のような骨の一部が見つかった。発見現場付近のキャンプ場では2019年、当時小学校1年生だった女児が行方不明になっているとして、現在山梨県警が鑑定を進めるとともに、関連を調査している。日テレNEWSが報じた。
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道志村では2019年9月、千葉県成田市の小倉美咲さん(当時7)が家族と一緒に訪れていたキャンプ場で行方不明になった。山梨県警はこれまで大規模な捜索を行ってきたが、手がかりは見つかっていなかった。
報道によると今月23日、ボランティアで小倉さんの捜索に訪れていた男性が、キャンプ場から約600メートル離れた場所で骨の一部を発見した。男性は写真を撮影して現場を離れたが、25日になり再び発見現場へ戻り、警察に通報したという。
この通報を受け、山梨県警が26日朝から約40人態勢で付近を捜索。 他の部分の骨や遺留品は見つかっておらず、あす27日も捜索を続ける予定。
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