同紙の報道によると、見つかった船は1298年にハリヤピャ川(現在は存在しない)の河口で沈没したものとみられており、全長約24メートル、幅は約9メートルだという。専門家は、船体が船底から高さ最大3メートルにわたり良い状態で保存されていると評価している。船は丸太と板材で作られており、屋根はウールやタールで固められている。船内からは梱包材や仕事道具、中世の靴の断片なども見つかっている。関連ニュース