ウクライナでの露特別軍事作戦

ロシアの防空システム、ロシア領上空でウクライナの無人機を撃墜

ロシア・クルスク州のロマン・スタロボイト知事は27日、自身のテレグラムチャンネルで、同州上空でウクライナの無人機が撃墜されたと発表した。負傷者はおらず、建物の被害なども出ていないという。
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これに先立ち、スタロボイト氏を引用し、当時の情報として、モスクワ時間27日午前2時45分(日本時間27日午前8時45分)に地域で防空システムが作動し、クルスクの住民の多くが爆発音のような大きな音を聞いたと報じられた。
27日、ロシア・ヴォロネジ州のアレキサンドル・グーセフ知事も、同州周辺上空で防空システムがドローンを撃墜したと発表した。
ロシア連邦捜査委員会の委員長は、クルスク州及びヴォロネジ州上空における無人機(ドローン)をめぐるウクライナ軍の違法行為を文書化するよう指示した。
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