マクロン大統領 市場視察中にトマトを投げつけられる

再選されたマクロン仏大統領はイル・ド・フランス地域圏のセルジーを視察中、トマトを投げつけられた。仏ニュース専門局 BFMTVが報じた。
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BFMTVの放映した映像では、大勢の人に囲まれているマクロン大統領に向かって、数個のトマトが投げつけられているのがわかる。この騒動が起きるや否や、警備の者が迅速に傘を広げて、大統領の頭を覆ったが、中継は数秒の間、途切れた。
仏では4月24日、2度目の大統領選挙が実施され、現職のマクロン候補と極右政党・国民連合の党首のマリーヌ・ルペン候補が争った。仏内務省の調べでは開票率100%の段階でマクロン候補が58.54%、ルペン候補が41.46%を獲得していた。
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