インドは世界的な半導体生産地の1つになることを目指す=インド首相

インドのナレンドラ・モディ首相は、インドは半導体集積回路の生産と供給の世界的中心地の1つになるつもりだと述べた。エコノミック・タイムズ紙が報じた。
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モディ首相は、バンガロール市で開催されたマイクロチップ製造技術開発に関連した会議の冒頭で、「インドは、半導体技術を吸収し、世界の半導体サプライチェーンのハブとなることを目指している。私たちは、13億人のコミュニケーションに役立つデジタルインフラを構築し、インドが次の技術革新をリードするための道を切り開く。」と語った。
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同首相は、この間インド政府は、半導体やディスプレイなどのハイテク製品の投資企業に財政支援を行うための「セミコン・インディア」プログラム(投資総額100億ドル=約1兆2991億円)の開始を発表したと強調した。
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