報道によれば、セバストポリの基地にイルカの飼育用設備が2つ運び込まれたという。
同紙は、イルカは水中攻撃からロシア艦隊を保護する任務を負っているとし、その証拠として、米国の衛星が撮影した画像が示され、写真にはその設備らしきものが写っていると報じた。
報道によれば、冷戦時、米国とソ連の両方がイルカを軍事利用したとされ、イルカのエコーロケーション能力が魚雷などの水中の物体の検出に役立つという。
以前からメディアは、ロシアがイルカの軍事訓練を行っていると疑っており、そうした報道がすべてミームになっている。
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