日本の林外相、カザフ訪問 トカエフ大統領が岸田首相を招待

日本の林芳正外相は29日、訪問先のカザフスタンで同国のムフタル・トレウベルディ外相と会談し、日・カザフ間の経済分野での協力や国際問題に関して緊密に連携することを確認した。会談の概要は日本外務省の公式サイトに掲載されている。
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日本の外務省によると、会談でドレウベルディ外相は「日本との間で経済分野を始め、幅広い分野で協力を強化したい」と述べた。
林外相はウクライナをめぐる情勢悪化について、「国際秩序の根幹を揺るがす深刻な事態」と指摘し、国際社会が足並みを揃えて対処していく必要があると確認した。北朝鮮の核問題への対応でも協力することで一致した。
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また同日、林外相はトカエフ大統領を表敬訪問した。トカエフ大統領は、岸田文雄首相に「都合のいい時期に」カザフスタンを訪問するよう招待したことを明らかにした。
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