2023年ユニバーシアード開催地をロシアのエカテリンブルク市から変更

国際大学スポーツ連盟(FISU)は、2023年夏季ユニバーシアードの開催地をロシアのエカテリンブルクから別の都市に変更することを決定した。同機関の公式サイトで発表された。
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発表では、「本日、FISU実行委員会のオンライン会議で、2023年夏季ユニバーシアードの開催地を、ロシアのエカテリンブルクから別の都市に変更することを決定した。また、FISUの大会へのロシアとベラルーシの選手の出場も停止された。」と述べている。
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ユニバーシアードは2023年8月7日から19日までの日程で開催が予定されていた。
これに先立ち、FISUは、2022年9月に予定されているスポーツアコードワールドコンバットゲームズの開催権をエカテリンブルグから剥奪している。同大会はトルコのサムスン市で開催される。同様に、ロシアで開催予定だった2つの大学世界選手権(カザンのラグビー、モスクワのパワーリフティング)と、ベラルーシのミンスクで予定されていた水上スキーとウェイクボードの大学世界選手権も中止された。
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