「Apple Pay」停止でロシアのユーザーがAppleを相手取り1億6300万円の集団訴訟

ロシア国内でAppleの決済サービス「Apple Pay」が停止されたことを受け、ロシアのユーザーがAppleを相手取りモスクワのプレスネンスキー裁判所に9000万ルーブル(約1億6300万円)の集団訴訟を起こした。弁護士のコンスタンチン・ルコヤノフ氏がロシアのマスコミに明らかにした。
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ルコヤノフ氏によると、申し立ての根拠となったのは、ロシア国内における「Apple Pay」の不当かつ一方的な停止に関連した消費者の権利の侵害。
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「Apple Pay」は3月上旬にロシアのビザカードとマスターカードで利用できなくなり、3月24日にはロシアの決済システム「ミール」のカードも制限された。
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