レ局長は、中国が5月1日から8月16日までの期間、南シナ海のほぼ全水域で漁業のモラトリアムを宣言したことについて、中国のこうした行動はベトナムの領土の一体性に対する侵害、主権および裁判管轄への侵害とみなされると述べている。レ局長は「中国が、ベトナムの複数の沖合を含む東海(南シナ海)の水域で一方的に禁漁令を出したことは、ベトナムのパラセル諸島に対する主権侵害である」と述べた。関連ニュース