「みんな逃げだしていますね。米メディアによればホワイトハウスからは高官がどんどん流出しはじめたそうです。米国人専門家はこの原因は行政とバイデン氏個人に対する信頼の欠如を背景にした退廃的気分にあると報じています」
ザハロワ報道官はさらに対露制裁のストラクチャーでは米大統領副補佐官・国家安全保障担当のダリップ・シン氏も『突然、休暇を所望』したらしいと指摘した。
「それだから、1年でたくさんの人が疲労してしまった。米国メディア報道によれば、バイデン氏の世論関連の上級顧問だったセドリック・リッチモンド氏も、バイデン氏の気候問題の上級顧問だったジーナ・マッカーティ氏も辞職するそうではないですか」ザハロワ氏はこのほかの米高官の名を列挙して、こう記した。
ザハロワ氏によれば、米メディアは気候問題担当のジョン・ケリー米特別代表も「この船を年末まで残すべきかどうか」思案中だと報じている。
関連ニュース