領土防衛本部の声明では、「4月30日、アゾフスタリ製鉄所のエリアから2つのグループが退避してきた。ドネツク人民共和国防衛本部が確認したところによると、避難者28人のうち、高齢の女性や男性、子供(うち1人は生後4ヶ月の赤ちゃん)がいた」と述べられている。
4月16日、ロシア国防省のイーゴリ・コナシェンコフ報道官は、マリウポリの全領土からウクライナ軍、外国人傭兵、アゾフ連隊のネオナチが排除されたと発表した。アゾフスタリ製鉄所は、ウクライナ人グループの残党によって封鎖されている。ロシアのプーチン大統領は4月26日、同製鉄所は完全に孤立していると述べた。
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