感染拡大の中国北京 新型コロナ感染対策強化 市内の飲食店での飲食禁止に

新型コロナウイルスの感染が拡大している中国の北京では、1日から4日まで、市内の飲食店での店内の飲食が禁じられた他、公共施設では陰性証明書の提示が義務づけられた。NHKが報じている。
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北京市当局によると、4月22日以降の市内の感染者数が約300人増加した。この状況を受け、当局は4月30日から始まった連休中の感染対策を強化することを決定。市内すべての飲食店での店内の飲食を禁止した。
テーマパークや映画館の営業も取りやめとなった。また、公共施設を訪れる際や、公共の交通機関を使用する際には、新型コロナウイルス検査の陰性証明の提示が義務づけられ、感染拡大防止に向けて警戒感を強めている。
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4月30日に中国で確認された新規感染者数は8256人。このうち上海市の感染者数は7872人で、全体の95%を占めている。
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