ゼレンスキー大統領はギリシャの民間放送局ERTのインタビューに応じた中で次のように発言した。
「一方でトルコは仲介者を名乗り出て、重要なアプローチにおいてはウクライナを支援しているものの、他方では、例えば同時に旅行ルートの用意などを我々は目撃している。ロシアのツーリズム専用だ。これを我々は目撃している。そして私は大統領として言わねばならないが、我々との友好関係を保ちたいのであればこれは不可能である……これはダブルスタンダードだ。不公平だ。であればこそ、これが有り得ないと私がみなしていることにトルコ側の意識を向けたい。というのも、真実を守るか、そうではないかの間で選択をしなくてはいけないからだ」
またゼレンスキー大統領は、ギリシャ国民がウクライナを支援していると発言し、これに謝意を表した。
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