報道によると、4月30日、これらの戦闘機が台湾の防空識別圏(ADIZ)に侵入したという。侵入は、30日午前8時53分と午後1時23分、高度9800メートルで起き、戦闘機は東沙諸島の北東で目撃されたという。この事態を受け、台湾軍は軍用機を発進させ無線で警告を発した。台湾軍が地対空ミサイルシステムを配備した後、戦闘機は引き返したという。台湾では2022年4月にこうした侵入が72件確認されている。関連ニュース