スマートフォン、高温でポケットの中でも発火の可能性=専門家

リチウムイオン電池やリチウムポリマー電池(最も普及しているタイプ)の入ったスマートフォンは高温の影響を受け、ポケットの中で発火する可能性があるという。エンジニアリングセンターSafeNetのデニス・クヴィコフ所長がスプートニク通信の取材に応じた。
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「充電池によってはポケットの中でも、高温の影響で発火したり膨張する可能性がある」
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クヴィコフ氏は画面の明るさに注意し、設定を調整するようアドバイスしている。BluetoothやGPSをオフにし、アプリの自動更新をキャンセルする。またWiFiモジュールをオフにする必要があるという。そうしないと端末は常に接続可能なネットワークを探し、これが加熱の原因になるからだ。
同氏はまた、空気循環を妨げる密閉ケースの使用を避け、純正の充電器を使うよう勧めている。
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