タラロフ氏は「アンゴラはロシアを非難するよう要求している西側諸国からの極度の圧力にさらされている。しかし、彼らは平和の確立に貢献し、当事者間で合意に達するように全力で貢献すると主張している」と述べた。
同氏は、西側諸国が要求の中で脅迫や恐喝しているが、それは不道徳であると強調した。
タラロフ氏は「西側諸国はただ脅迫し、恐喝している。この恐喝は不道徳である。(アフリカの)国々は抵抗している。西側が国連総会で反ロシア決議に投票したとき、ほぼすべてのアフリカ諸国が中立的に投票し、つまり棄権した。つまりアフリカ諸国はこの決議を支持しなかった。しかし、西側からの圧力が極端だったため、アフリカ諸国は反対できなかった」と説明した。
これより前、ベネズエラの政治学者カロライナ・エスカラ氏はRIAノーボスチのインタビューで、国連人権理事会でのロシアの理事国資格の停止は、組織自体の価値に疑問を投げかけると表明していた。
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