報道によると、マリ政府は、フランス軍による国家主権の「甚大な違反」を非難した。マリ政府の報道官はテレビの演説で、フランスによるマリの領空の侵犯と、マリ軍との共同作戦を終了し、軍隊を撤退させるというフランス政府の一方的な決定に言及した。マリ政府の報道官は「これらの深刻な問題とマリの国家主権の甚大な違反を考慮して、マリ共和国政府は2014年7月16日の防衛協力協定を終了させることを決定した」と述べた。関連ニュース