ウクライナでの露特別軍事作戦

戦争は兵器を試すために行われる=ローマ教皇 軍拡競争放棄に賛成

ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇は伊紙「コリエーレ・デラ・セラ」のインタビューで、ロシアの国境近くでのNATOの行動が露政府にウクライナでの特殊作戦を開始させた可能性があると表明した。
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フランシスコ教皇はウクライナに武器を供給することが正しいかどうかという質問に答えるのは難しいと認めたが、同時に軍拡競争を放棄することに賛成した。
「戦争は我々が開発した兵器を試すために行われる。これは第二次世界大戦前のスペイン内戦の場合もそうだった。シリア、イエメン、イラク、アフリカでは、次々と戦争が起こっている。そして戦争の裏にあるのは国際的な利益だ」
また、フランシスコ教皇は「NATOの吠え声がクレムリン(ロシア)の反応につながったのだ。怒りを誘発したというのか、原因となったのだろう」と述べた。
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