日米安保高官が協議

日本の秋葉剛男国家安全保障局長は3日、訪問先の米ワシントンでサリバン大統領補佐官(国家安保問題担当)と会談した。
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共同通信によると、両氏は、日米同盟の抑止力強化を確認したほか、5月下旬のバイデン米大統領の日本訪問や日米首脳会談の地ならしも進めた。
ホワイトハウスは4月下旬、バイデン大統領が5月20日から24日にかけて韓国と日本を訪問することを明らかにした。
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また秋葉氏とサリバン氏は、日米豪印4カ国の枠組み「クアッド」の連携を深め、「自由で開かれたインド太平洋」の維持、強化に向けて協力を推進することでも一致したほか、ウクライナにおけるロシアの特殊軍事作戦については「国際秩序に対する深刻な挑戦だとして、断じて容認できないとの立場も共有した」という。
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