「大陸間弾道ミサイルと思われるものが発射された後、米国は新たな決議案を採択しようとした。中国と私たちは、現在、制裁による圧力の時期は終わったとはっきりと述べている。 なんらかの措置を講じてください」
同局長は、北朝鮮は、「自国の兵器を絶えず改良していると非難されているが、2018年以来、核兵器またはミサイルのいずれのテストも行われていないということを見てもらいたい」と指摘した。同局長は、「世界はどう対応したのか? 何もしていない」と語った。
また、イリイチェフ局長は、北朝鮮がより頻繁にミサイル発射を行ったとして、朝鮮半島の状況が制御不能になるとは考えていない。
4日、北朝鮮が日本海に向け弾道ミサイルを発射したと報じられている。2022年に北朝鮮が行った兵器の実験はすでに14回を数える。
北朝鮮は4月16日、日本海に向けて2発の飛翔体を発射した。飛翔体は110キロを飛行し、高度25キロまで達した。
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