岸田首相とローマ教皇は、ウクライナ問題について意見を交わし、「非道な侵略を終わらせ、平和を取り戻す」という意思を確認し合った。また、核なき世界の実現に向け、協力することで一致した。同教皇は就任以降、「核兵器のない世界」を目指しており、19年の来日時には広島と長崎を訪問し、核兵器廃絶を訴えた。関連ニュース