中国は朝鮮半島の緊張の高まりを望んでいない=朝鮮半島問題特別代表

中国の劉暁明(リュウ・シャオミン)朝鮮半島問題特別代表は3日、韓国外交部の魯圭悳(ノ・ギュドク)朝鮮半島平和交渉本部長との協議で、中国が朝鮮半島の緊張が高まることを望んでいないと表明した。
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中国外務省は公式ウェブサイトで「中国は半島の緊張の高まりを望んでおらず、情勢の悪化につながる可能性のある行動も支持しない」と劉暁明氏の声明を発表した。
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4日、北朝鮮が日本海に向け弾道ミサイルを発射したと報じられている。2022年に北朝鮮が行った兵器の実験はすでに14回を数える。北朝鮮は4月16日、日本海に向けて2発の飛翔体を発射した。また北朝鮮は3月24日、新型の大陸間弾道ミサイル「火星17」を日本海に向けて発射し、2017年から自発的に堅持していた自主的モラトリアムに違反した。その後、韓国国防部(国防省)は24日の発射について、公開された映像などを分析した結果、「火星17」ではなく2017年にも発射された「火星15」であると判断した。
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