報道によると、欧州連合(EU)のフォンデアライエン委員長は4日、ロシア産石油の輸入を年内に停止することなどを盛り込んだ対ロシア追加制裁案を発表した。また米国のバイデン大統領も同日、主要7カ国(G7)でロシアへの追加制裁について協議する意向を明らかにした。
萩生田氏はロシアへの追加制裁の可能性について「日本の場合は資源に限界があるため、直ちに足並みをそろえてというのはなかなか難しい部分もある」と述べ、「ここから先はできる国ができることをしっかりやっていくことで皆で足並みをそろえていく必要がある」との考えを示した。
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